ARTICLE / 秘密の扉

早慶受験者必見、ハイレベル英単語


東大を始めとする難関大学(京大、一橋大、東京科学大、早慶など)の英語の問題は、普通の学習ではなかなか合格点に達しないハイレベルなものです。

とくに受験生泣かせだと思うのは、早慶の難関英単語です。合成語や派生語でどうにか類推のきくものもありますが、受験生が見たことも聞いたこともない単語が普通に出題されます。しかも、設問にからんで。

これらの難解な単語は2000語レベルの標準的な単語集である『シス単』や『ターゲット』は言うまでもなく、難関大学受験者に人気の『鉄壁』にも、全く掲載されていないものです。

たとえば、hard-wiredという単語を知っていますか?

「ハードウエアに組み込まれた」という意味から、「固有の、生まれつきの≒innate, inborn」の意味で使われます。ほとんどの受験生が「硬い針金」と勘違いしてしまうからでしょうか、これまでに何度も出題されています。

この難度の単語となると、10000語以上の単語を覚えなければならず、時間のない受験生にはとても無理です。

ただ、過去問をよく分析してみると、基本単語2000語に、早慶用の単語を250語程度追加すれば、なんとかなることがわかります。

ジーナスでは早慶受験者に試験の直前にこのリストを渡しています。なぜ直前かというと、むずかしすぎて長い間覚えているのは大変だからです。

この単語リストはジーナスの過去問研究と分析による成果ですので、残念ながら、ここですべて公表することはできません。

それにしても、早稲田も慶応も問題がむずかしすぎますし、分量も多すぎますね。

たとえば、早稲田の商学部は制限時間90分で、会話問題1題、長文読解問題3題、中文読解問題1題を出題します。

英文の単語数は2026年度ですと合計で約4300語。単純計算で、1分に50語近く読まなければなりません。問題を解くのに必要な時間を考慮すると、この2倍のスピードが必要でしょう。

しかも、設問の中には日本語のヒントのない難解な整序英作文が複数含まれていて、これではまるで受験生に対する虐待です。

こんなテストでは差がつきにくく、本当に良い生徒が取れるのか、大いに疑問を感じます。

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